■ 合格者インタビュー ■
2019年度 当校の日本語能力検定試験対策講座を受講された方々へ
いろいろお尋ねしました。
 
● 受講生 Aさん(20代 女性)
 
Q1:合格された今のお気持ちはいかがですか?
  
自己採点で7割ギリギリだったので未だ半分信じられません。
結果通知を見た時は興奮で手が震えました。
 
Q2:勉強方法についてお尋ねします。
 (1)具体的にどのように勉強されましたか?
 
講座を受講し、教材は1つのファイルに入れて本のように目を通しました。
泉先生のトラ本を時間を計りつつ解きました。
 
*トラ本:泉先生が執筆された日本語教育能力検定試験対策問題集。黒と黄色のデザインからこのように呼ばれています
 
 (2)特に工夫された点はどんなところですか?
  
トラ本で間違えた時、解説だけではなく講座の教材も見直しました。
講座の中で泉先生が教えてくださったこと(冗談を含め)思い出すことで
記憶しやすいようにしました。
 
Q3:検定対策講座を受講された感想をお聞きします。

 (1)何が具体的に役に立ちましたか?
  
深い知識と経験を交えて話して下さったので前回までとつながる内容だと気付くことができました。
また、語呂合わせは試験の直前に何回も唱えました。
 
 (2)検定対策講座に通ったメリットはどんなところですか?
 
対策本を買ってもなかなか勉強できませんでした。「先生に教えてもらう」「見てもらっている」という環境がなにより重要でした。
わからない時は質問できる、教科書にはない知識も得られるのでメリットは大きいと思います。
 
 (3)受講中のエピソードがあれば教えて下さい。
 
受講生の多くが音声問題に苦労していると、泉先生がカリキュラムを変えて練習をまめにやって下さいました。
ありがとうございました。
 
 
Q4:試験についてお尋ねします。
 
 (1)実際の試験内容はいかがですか?

トラ本や模試で形式には慣れていたので、落ち着いて取り込むことができました。
泉先生の「読み」が当たっている問題もあったそうですが、私は気付けませんでした。
 
 (2)試験会場や受講生の様子はいかがですか?

案外受験生の欠席が多かったです。会場はとにかく寒かったです。
 
Q5:これから受験する方にメッセージをお願いします。
 
覚えなければならないことも多いですが、項目を超えて知識が繋がります。
授業にすると…とイメージしながら考えると楽しくなります。
根を詰めすぎずに、知識が深まるのを楽しんで下さい。
 
Q6: 最後に一言お願いします。
 
泉先生、約半年間お世話になりました。